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プランニング ジェックス(「販売促進、広告宣伝したい方のサポート」)の若林 邑雄さんが先に掲載しました新春展望「ソーシアルメディアでの販促活動はいかに展開すればいいのか」の「昔ながらの小売店」のパーソナルブランディングについて2つ補足してくれました。こうしたネット販売のポイントを知らないと、今後のネット社会では独自の販売戦略は展開できないだろう。
(2-2)
デザインといっても、色々なデザインがあります。
グラフィック、ファッション、Web、インテリア、建築など分野は多岐にわたります。
一番大切なのは、「顧客のニーズ」を掴む、把握する。
この一言です。マーケティングも同じです。
顧客のニーズは、勝手な想像ではありません。具体的な数値なり、イメージがあります。
顧客そのものも、考える必要がある場合があります。
これらを包括して「デザイン」という広義な言い方もあります。
企画、計画する=デザイン。
デザインを進める上で、よくこんな話があります。
お客さん「なんかいいデザインしてね」とか、「目立つ感じで!」などなど
よく聞く話です。
ほとんどと言って、具体的な言葉が出てきません。
それは、相手の頭とか、胸の内、腹の中に隠れています。適切な言葉がないから、
「・・・・な感じ」って表現になるだけなんです。
まず、ご要望をヒアリングさせていただきます。
いろいろなことをお聞きします。売り上げ、利益率、人員などなどです。
なんでって?
そういう要素が加わってこそ、生きたデザインになります。
単にかっこいい、美しいでは、それだけになってしまいます。使われてこそのデザインです。
美術館で美術品を鑑賞して、うっとりするものはデザインではありません。
使われてこそ、伝達機能が生まれます。その伝達性を表現するのがデザインです。
その使い方で、いろいろな要素が加わったり、影響します。
そのためのヒアリングが、重要です。
ターゲットからのヒアリング、発信者側からのヒアリングがります。
ヒアリングは市場を観る、聴くという能動的な行動です。
市場調査、市場アンケートも同様です。言っていることを単に聞くではありません。
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