ネットで「産地直送」をして成功しているところは、「食の安心・安全」をいかに創造するかという
努力をしているところです。
いまや「産地直送」という言葉だけでは、選ばれる理由にはなりません。
なぜ「産地直送」をするのか、生産者の想いをあらゆる場所でお客さんに伝えています。
市場流通と同じ商品ではUSPになりません。
ソーシアルメディアでの情報発信、メニュー、店頭の看板、ご注文の箱の中などお客さんの目に付くところに生産者の顔と想いが上手く伝えられています。
こうしたことがお客さんの心に届き、選ばれるわけです。
大切なことは食の「安全・安心」にいかに努力しているのかということです。
効率よく生産量を増やせということだけでは「安心・安全」が得られません。
もはや人は、モノやノウハウなどの商品には心が動かされないのです。
お客さんに選ばれるのは、そうした想いが届いたときです。
だれが栽培したのかは、とても大切なメッセージです。
ソーシアルメディアを上手く活用しましょう。お飾りにしてはいけません。
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