青森合同青果株式会社
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前進出荷で安値に
前年の半値と相場が低迷しているにんじん。
昨年は千葉県産の切り上りの前倒しと青森県産の出遅れで絶対量不足となった場面で中国産にんじんから残留農薬が検出され大暴騰。
今年は先行産地の進度率は平年並みながら、青森県産の記録的な前進出荷により出回り量が多く供給に需要が追い付かない状態。
終盤となっている先行産地の品質も良好で大消費地では産地の切り替えも思うように進んでいません。
先行産地と青森県産のトンネルものの終了まで厳しい販売環境が続きそうです。
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