8カ月連続で平年値を下回る

 

 

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青森合同青果

 

 

 

 

 

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8カ月連続で平年値を下回る

 

 

 

 

 

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青森市中央卸売市場の5月の販売統計がまとまりました。

国が定める指定野菜14品目の平均卸売価格の対平年(直近4か年の平均)指数は、前月より2ポイントアップし94%の「平年並み」に。ちなみに、平年値を下回ったのは8カ月連続となります。

5月は全国的に高温多照となり乾燥傾向が続きました。

しかし野菜の生育への影響は少なく、各品目とも順調な入荷となりました。初めての10連休は物流の混乱はありませんでしたが、相場の盛り上がりにも欠けました。

むしろ連休明けで財布のひもが固くなったのか、中旬以降の需要は振るいませんでした。

-は該当なしを、△▼は前月からのランクの移動を示します。

・平年より極めて高い
(平年比200%以上)
 -

・平年よりかなり高い
(150%以上200%未満)
 -

・平年より高い
(125%以上150%未満)
 -

・平年よりやや高い
(111%以上125%未満)
 里芋△、馬鈴薯△

・平年並み
(90%以上111%未満)
 ほうれん草、レタス▼、ピーマン
 キャベツ△、大根、きゅうり△

・平年よりやや安い
(80%以上90%未満)
 ねぎ△、なす▼、人参

・平年より安い
(67%以上80%未満)
 トマト▼、玉ねぎ▼、白菜▼

・平年よりかなり安い
(50%以上67%未満)
 -

・平年より極めて安い
(50%未満)
 -

北海道産の玉ねぎが終了し、佐賀県産や兵庫県産の府県産に切り替わりました。栃木県産や茨城県産などの関東産も始まり、一気に潤沢な出まわりに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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