青森合同青果株式会社
ソーシアルメディアで青果物流通
春堀りごぼうスタート
青森県を代表する野菜「ごぼう」。
出荷量のシェアは40%で日本一、第2位茨城県の4倍です。
本県での基本的な作型は春に播種し秋に収穫する「秋堀り」ですが、2割程度は畑で越冬させ翌年の春に収穫します。
これを「春堀り」と言います。雪どけが進み、今週から春堀りごぼうの入荷が始まっています。
令和3年産ごぼうは深刻な安値が続いています。
作付面積の増加、良好な作柄、中国産の輸入量の高止まり等によって出回り量が過剰になっていているためです。
需要もふるいません。3月の卸売価格は前年の24%、平年の39%と依然として低迷。重点措置解除後の消費回復に期待。
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