
ソーシアルメディアで青果物流通
共選だいこん始まりました

JA十和田おいらせとJAゆうき青森の「一元共選」だいこん
収穫した大根を泥付きのまま農協の選果場へ持ち込み、洗浄、調整、選別、箱詰めの出荷作業を農協作業員が一元的に行う「共選」。
生産者が農協が定めた選果基準に従い各自で荷造りする「もちより共選」と区別するために「一元共選」とも呼ばれます。
選別規格が厳格に統一された大ロットでの安定出荷となり、数量や品質の安定性を重視する大口需要者から引き合いが強いです。
施設使用料や作業委託費を考慮した価格形成になるため、相場の高値での取引となるのが一般的。
青森県では、画像のJA十和田おいらせとJAゆうき青森で行われています。
ーーーーーー
「もちより共選」と「一元共選」との違いがよく分かりますね。
これは市場流通の発展史そのものです。
大型流通には欠かせません。
いわば流通特性ですが、消費減少のなかで陰りが出てきているのも正直なところ。
コメント