青森合同青果株式会社
食べなくなりましたね・・・
消費量が多く国民生活にとって重要な野菜として野菜生産出荷安定法で定められている「指定野菜」。
だいこん、にんじん、キャベツ、きゅうり、トマト、玉ねぎなど14品目が指定されています。
その中で最も収穫量が少ないのが里芋。
当市場での取り扱いは微々たるもので、なぜ指定野菜になっているのかが不思議でした。
法律が制定された昭和40年代初めの収穫量は50万トンを超え、にんじん以上でした。
現在は15万トンと1/3以下に。
ちなみににんじんは60万トンに増えています。食の欧米化が進むにつれて年々需要が減少している衰退品目です。
お正月ぐらいは食べてみませんか?
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