ソーシアルメディアで青果物流通
野菜の相場は生きもの
市場用語で、引き合いが弱く過剰感がある状態を「なやみ」、その反対に需要が活発で品薄状態にあることを「もがき」と言います。
画像の「小松菜」をはじめとする葉物野菜は、3月になってから潤沢な入荷が続き「なやみ」状態でした。
しかし、連休に向けて量販店の売り出しがかかったため、今週は一転して「もがき」となっています。
当然のごとく相場も上伸。
野菜の相場が周期的に変動するのは、この「なやみ」と「もがき」が交互に訪れるからなのです。
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