CSR活動に汗をかく青森合同青果の篠崎真孝社長
企業のCSR活動に汗をかく青森合同青果の篠崎真孝社長です。
同社は地元アスリートたちのスポーツ振興にも取り組んでいます。
全国の中央卸売市場の経営者のなかでも、
毎日、市場情報発信のために健筆を奮っているのは篠崎社長お一人です。
いま市場流通が劇的に衰退していますので、私もシェアでサポートしています。
首都圏卸売会社の経営者も覚醒してもらいたいものです。
一日200gの果物を食べましょう
青森市立古川小学校にて食育の出前講座を実施しました。県内の青果・水産・花きの卸売会社で構成される青森県市場食育推進協議会の実施事業です。全校児童と保護者を対象に「果物のおいしい話」を演題に、果物が成長と健康に必要不可欠な大切な食べ物であること、その流通には公共施設である卸売市場が大きく寄与していることをお話ししました。
国が策定した1日の目標摂取量200gに対して、日本人はその半分しか食べていないことや、年齢別の格差が大きく小学生年代では56gにとどまっていることを紹介し、200gを達成するためには「毎日食べる」「100gのものを二つ食べる」「果物の旬を知る」の3つを心がけるようアドバイスしました。
ちなみに、事前アンケートでは古川小学校の児童は、小学生の全国平均の2倍にあたる110gを食べていました。さすが青森の子どもです。
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