青森合同青果株式会社
ソーシアルメディアでアグリビジネス
強靭な生命力
伊豆大島の特産野菜「アシタバ」。
今日、葉を摘んでも明日には新しい芽が出ることからこの名がついたとか。
全国の生産量の9割を東京都が占め、そのほとんどが原産地の伊豆諸島産です。
江戸時代、伊豆大島では幕府への年貢に薪を納めていたそうです。
化石燃料がない時代に江戸庶民の台所を支えていたのが伊豆大島から船で積み出されたハンノキ。
根粒菌を豊富に宿すハンノキの根元に自生していたのがアシタバでした。
当地の名物料理が、もう一つの特産品である椿油で揚げた「アシタバの天ぷら」。
クセの強さがまろやかになり絶品です。
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