意外と知らない?モツ・ホルモンの部位
焼肉などで大活躍の内臓肉。
関東では「モツ」、関西では「ホルモン」などと呼ばれています。
その語源は、ぞうもつ(臓物)を略して『モツ』と呼ばれるようになった説、大阪弁の「捨てるもの」を意味する「放るもん」や、ドイツ語の医学用語「ホルモン(体内器官の活動を調節する物質)」から『ホルモン』と呼ばれるようになった説など諸説あります。
さて、これらは部位によって呼び名や特徴が異なります。
例えば、ハツは心臓でコリコリとした食感、ハラミは適度な脂肪と柔らかい肉質が特徴です。
皆さんのお気に入りは何ですか?
ここでクイズです!下の牛の部位を食べ物が通過する順に並べ替えてみてください。
Aシマチョウ:関西ではテッチャンとも呼ばれ、脂肪が多くホルモン焼きに適した部位です。
Bハチノス:蜂の巣のようなヒダが特徴で、煮込み料理などにも利用されます
Cセンマイ:千枚のヒダがあるような形で、脂肪が少なく特有の歯ざわりが特徴です。
Dミノ:脂肪が少なく、コリコリした食感が特徴。焼肉での定番です。正解は、明日、月に1度の29(ニク)の日に発表します。
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