特産物はまず地元でしっかりした販売を!
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岩津ねぎの栽培園地
この岩津ねぎは岩津ねぎを推奨してきた山根成人さんたち「種とり人から種とり人へ」で復活の努力をされてきたものです。
復活に異論はありませんが、販売においてはまず地元でしっかり定着させることが大切です。
少し人気がでてきたからといって、競合産地がひしめく東京・大田市場などで販売すると寿命が短くなるでしょう。
そもそも岩津ねぎは朝来の狭い山間で栽培されていたもので、産地拡大ができませんから・・・
詳しくは私の記事「兵庫の伝統野菜【岩津ねぎ」が大田市場に初入荷】をご覧ください。
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cook nippon !@CNipponさんからRT
庫県・朝来市で、特産の『岩津ねぎ』の収穫が始まっているといいます。
江戸時代から同地域で栽培が始まり、生野銀山で働く人たちの冬の栄養源として食されました。
白ネギと青ネギの中間に位置し、青葉から根近くまで余すことなく食べられます。
甘く、太く、柔らかいのが特徴で、収穫は来年3月まで。
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