青森合同青果株式会社からシェア
補給金は前年の3倍
青森県青果物価格安定基金協会の理事会に出席。
相場の乱高下が避けられない青果物を生産する農家のセーフティーネットともいうべき制度で、価格暴落時には補給金が交付されます。
指定野菜や特定野菜といった国民生活に必要不可欠な品目に的を絞っている点で、来年1月から導入される収入保険制度にはないメリットがあります。
今年度の野菜関連の事業では前年の3.3倍となる2億7千万円が交付されました。
記録的な安値だった「にんじん」がそのうちの7割を占めています。
昨夏のにんじんの価格低迷はこれまで経験したことがない厳しいものでした。
現在は品薄で高騰中。
あの時のにんじんが今あればなー。
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