大豆はカナダの東部が主産地

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大豆はカナダの東部が主産地

 

 

 

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写真①は、カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島、赤毛のアンで有名な、プリンス・エドワード島の大豆圃場の様子です。この島は、愛媛県とほぼ同じ広さがあります。

大豆はカナダの東部が主産地になっています。

写真を見ると、大豆を密植させていますが、土壌が肥沃で、成長が順調であるため、単収増が期待できるそうです。

写真②は、西部のマニトバ州の圃場で大豆の収穫をしている様子です。

マニトバ州は、最近、大豆の栽培が盛んになりました。

9月のマニトバ州は、数回の降雨があったものの、晴れ時々曇りの天候が多かったそうです。9月の最高気温は11~30℃、最低気温はマイナス1~13℃で推移していました。

収穫直前に降雨がなく、乾燥状態が続いたため、収穫時の心配はなかったそうです。

なお、米国農務省需給報告(10月)によれば、2019/20年度のカナダの大豆生産量は、前年度より1%減産の6.5百万トンの見込みです。

 

◎海外食料需給レポート(9月版)公表しました

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ

 

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