豪州の冬作物の小麦圃場はいま・・・
写真①は、オーストラリアで、マレー・ダーリング川に次いで、2番目に長い川、ムランビジー川の様子です。
この川は、ニューサウスウェールズ州南部の、多くの灌漑の源となり、とても重要な役割を果たします。
豪州では、前作物の株が残る畑に、直接穴を掘り、次の作物を植え付ける方法が、最も良い方法と考えられています。
それは、収穫後に残った株が、土壌の水分蒸発を防ぎ、効率よく水分を利用できるためです。
そのため、写真②では、収穫後、稲の株が残る田んぼに、冬作物である小麦が植えられています。
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