農閑期に入り、とうもろこしと大豆を輪作(ブラジル)

 

 

 

 

 

海外食料需給インフォメーション
(Global Food Supply & Demand Information)
-農林水産省政策課食料安全保障室ー

 

 

 

 

 

 

 

 

大豆圃場(ブラジル)

 

 

 

 

 

N-19-7-30-831

 

 

N-19-7-30-1-2

 

この圃場(マット・グロッソ州)では、冬作とうもろこしの収穫を終了したところです。

今後、農閑期に入り、とうもろこしと大豆を輪作します。

除草作業などを行い、9月には大豆を作付けします。

マット・グロッソ州は、酸性土壌の地域です。

収量向上のため、土壌を中和する目的で混ぜ込む石灰が積んであります。

なお、7月の米国農務省需給報告によると、ブラジルの2019/20年度の大豆生産量は、アメリカを抜き、世界第一位の1億2,300万トンの見込みです。

◎海外食料需給レポート(6月版)公表しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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