収穫直前の大麦畑(ロシア)
Barley fields just before harvesting in Russia
動画
本日は、ロシアの大麦についてご紹介します。
ロシアは、世界有数の大麦生産国で、生産量は約1,700万トンです。
大麦の生育は、小麦より早めで、今年は6月後半からロシア南部で収穫が開始されています。
ロシアの西端、ウクライナと国境を接するクルスク州には、同国の大手ビール用大麦会社、ルースキー・ヤチメニ社があります。
同社の社名は、日本語で「ロシアの大麦」という意味です。
同社では、大麦、とうもろこし、大豆などの穀物や油糧種子を栽培するとともに、ビール用の麦芽の製造・販売も行っています。
本日の動画では、そのルースキー・ヤチメニ社の社長 セルゲイ・ミリューク氏に、収穫間近の大麦畑の様子を伺いました。
どうぞお楽しみ下さい。◎需給に関する情報は農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
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