小麦の播種作業はほぼ終了(アルゼンチン)

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海外食料需給インフォメーション
(Global Food Supply & Demand Information)
-農林水産省政策課食料安全保障室ー

 

 

 

 

 

 

 

小麦の播種作業はほぼ終了(アルゼンチン)
Wheat seeding has been almost finished in Argentina.

 

 

 

アルゼンチンの小麦

 

 

本日の写真は、アルゼンチンの小麦主産地ブエノスアイレス州で7月1日に撮影した、発芽した小麦の芽です。

南半球の同国では、小麦の播種作業は、例年、5~7月頃に行われます。ブエノスアイレス州では、今年は4~5月に雨がちな天候が続き、作業が遅れ気味となっていましたが、6月末以降は晴天の日が多くなり、作業が急ピッチで進展しています。

ブエノスアイレス穀物取引所週報によれば、7月27日時点の同国全体の播種進捗率は92%となり、播種作業は終盤を迎えています、また、生育段階は、43%が分げつ期、44%が葉の展葉期、15%が発芽期を迎えています。

 

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

 

 

 

 

 

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