収穫期を迎えたなたね畑(中国・湖北省)

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海外食料需給インフォメーション
(Global Food Supply & Demand Information)
-農林水産省政策課食料安全保障室ー

 

 

 

 

 

収穫期を迎えたなたね畑(中国・湖北省)
Harvesting rapeseed at Hubei, China.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国では、例年、なたねの播種は10~11月頃、収穫は翌年5~6月に行われます。

写真は、5月15日現在の湖北省のなたねの収穫作業の様子です。当圃場では、作業委託により、5月14日より収穫作業が開始されました。

朝6時から夜9時まで15時間収穫し、1日当たりの収穫面積は約4ヘクタールです。委託費用は、収穫機賃借費、人件費、ガソリン代等を含み、1ヘクタール当たり約19,000円です。

当圃場のなたねの単収は、1.87トン/ヘクタールと平年より低くなりました。今年度は新品種を導入したのですが、この品種は、通常より10日ほど早く収穫できるという利点があるものの、単収が下がってしまったそうです。

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

 

 

 

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