小麦畑で赤さび病が増加(米国ネブラスカ州)
Stripe rust heating up at the wheat fields at Nebraska, the U.S.
本日の写真は、 5月26日にネブラスカ州東部リンカーンで撮影した、赤さび病が発生している冬小麦の葉の様子です。
同州では、5月中・下旬の冷涼湿潤型の天候により(画像、グラフ参照)、赤さび病の発生が増えており、特に南東部では深刻な状態となっているそうです。
米国農務省によれば、6月1日時点の同州の単収見込みは、前月から10%下方修正され、前年度を15%下回る3.09t/haとなっています。
◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
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