休眠明けの冬小麦畑(ロシア)
Winter wheat broken dormancy in Russia
ロシアでは、2016/17年度の生産量が史上最高の7,250万トンとなり、輸出量はEUを抑えて世界第1位となり、2,850万トンになる見込みです。
2017/18年度の冬小麦は、2016年10月に播種が終わり、生育は総じて順調に進んでいます。
本日の写真は、ロシア南部ヴォルゴグラード州の冬小麦畑です。
無事、越冬を終えて、気温上昇に伴い活発な生長が再開しているとのこと。生育ステージは分げつ期で、作柄は良好となっています。
◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
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