-農林水産省政策課食料安全保障室ー
フランス料理との格闘
Struggle against French cuisine
今回、フランス料理の神髄に触れる意気込みで、パリに乗り込みました。
フランス料理は、前菜、メイン、デザートの構成が基本で、メインは肉や魚の料理に野菜などのつけあわせが一緒に盛られたものとなります。
また、前菜やメインの料理に合わせてワインを頼むわけですが、値段的には一般的なレストランでメインの料理がが15~30€(1800~3600円)、スープや前菜などが8€(960円)くらいで、その他に飲み物が4€~(480円~)となると、最終的にはチップ10%を加えて40€(4800円)くらいは覚悟が必要です。
フランス料理はお店によって調理や味つけが個性的で、どんなものが運ばれてくるのか予想が出来ません。魚料理に至っては名前を聞いても馴染みが無いものばかりでした。
これは美味しいと思ったのが、ミレイユ・ド・マグレ・ド・カナールという、鴨の胸肉をソテーし蜂蜜をかけたものです。他に、美味しかったのはスープです。どんなスープを選んでも常に美味しく満足できました。
他にもいろんな楽しみ方があるのでしょうが、私の場合はスープが美味しければそれで満足でした。
◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
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