-農林水産省政策課食料安全保障室ー
降雨不足でなたねの作柄が心配(中国)
Worried about the crop of canola due to lack of rain in China.
中国では、例年、なたねの播種は10~11月頃、収穫は翌年5~6月に行われます。
写真は、11月3日現在の湖北省のなたね畑の様子です。
当圃場では、10月10日に播種作業が行われました。
現在、発芽期に入っていますが、全てが発芽するまでにはあと数日かかるとのことです。
当地域では、10月初旬に降雨が少なく、例年より1週間遅く播種作業が行われました。
その後も降雨が少ない状況が続いたため、なたねの播種を諦め、冬小麦の播種に転換した農家もいるとのことです。
◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」へ
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