小麦の生育は順調 in ブエノスアイレス

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小麦の生育は順調 in ブエノスアイレス
Wheat is growing well in Buenos Aires, Argentina

 

 

ブエノスの小麦

 

 

 

南半球のアルゼンチンでは6~8月は冬。主産地のブエノスアイレス州では、今年は冷涼湿潤型の天候となっているそうです。

写真は、8月初旬に分げつ期を迎えた同州の小麦畑です。6月24日の播種以降、これまでのところ生育は順調とのこと。

国際穀物理事会(IGC)によれば、現在生育中の2016/17年度の小麦は、昨年12月のマクリ新政権による輸出税撤廃(23%→0%)で収益性の改善が期待されて播種面積が増えたため、生産量が前年度を29%上回る1,460万トンとなる見込みです。

◎8月のアルゼンチンの小麦の需給に関する情報は、「海外食料需給レポート(Monthly Report:8月)」

 

 

 

 

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