日本酪農発祥の地
今日は「世界牛乳の日」です。
皆さんは乳牛と聞くと、白と黒の柄が特徴的なホルスタインを想像するのではないでしょうか。
でも、今回は日本で初めて乳牛として飼われた、白牛(はくぎゅう)を紹介します。
江戸時代、八代将軍徳川吉宗がインドから3頭の白牛を輸入し、現在の千葉県にある幕府直轄の牧で飼育を行ったのが日本の酪農の始まりと言われています。
この白牛は、南アジア原産のゼブー(こぶ牛)という種類の牛で、背中のこぶが特徴的です。
現在も千葉県南房総市の「千葉県酪農のさと」で、白牛が飼育されています。
ちょっと見た目が珍しい牛に、会いに行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、世界牛乳の日にちなんだ、「ミルクで乾杯!」している写真のSNSへの投稿は本日限りです。
まだの方はぜひ投稿してみてください!
#世界牛乳の日2018 #worldmilkday
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