魚に春と書きますが
3月も半ばとなりました。
今日は「魚」(さかなへん)に「春」と書き、季語にもなっているサワラ(鰆)をご紹介します。
暖かくなると、産卵のために外海から瀬戸内海にやってきます。
そのため、一般的には3月~6月が旬で、春の魚として親しまれています。
これから店頭に並ぶのが楽しみ!という方も多いかと思います。
ただ、もう美味しくいただきました!という方もいるかもしれませんね。というのも、関東では瀬戸内海に行く前の冬に多く水揚げされ、「寒鰆」として、その締まった身が好まれています。
ちなみに、サワラはサバと同じ仲間ですが、それほど魚臭くなく、上品な味わいです。
西京味噌、白味噌などで焼いたり、刺身でも美味しいですね。
写真提供:岡山商工会議所
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