柑橘類の大物
数あるかんきつのなかでも、その大きさがひときわ目立つ「文旦(ぶんたん)」が、旬を迎えています。
皮が厚く、手でむくのは難しいため、今回はナイフを使用した皮のむき方をご紹介。
(1)果実の頭とおしりを切り落とす。
(2)浅く縦十文字に切り込みを入れ、切れ目から手で皮をむいて実を取り出す。
(3)実を房ごとに分けたら、房の上部を切る。
(4)房から薄皮をむき、種があれば取り除く。このように、むくのに一苦労しますが、プリプリした食感と甘酸っぱく爽やかな味、そして豊かな香りを楽しむことができ、その甲斐があります。
また、この他に簡単なむき方をご存じの方は、ぜひ教えてください。
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