幸福×長寿の花

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幸福×長寿の花

 

 

 

福寿草

 

 

 

黄色い花弁とおめでたい名前が印象的な福寿草(フクジュソウ)。旧暦のお正月の時期に花を咲かせることから「福を招く」とされ、さらに開花期間が長く「長寿」を象徴することからこの名前が付けられたとされています。

また、赤い実の「南天」と一緒に飾り、「難を転じて(南天)、福となす(福寿草)」という意味で使われたりも。

別名「元日草」とも呼ばれ正月の花の定番ですが、新暦を使う現代では、お正月に出回るものは促成栽培されたもので、露地栽培では2月頃から花をつけ始めます。

全国に自生していて、これからの季節、山歩きの途中に目にするかもしれませんね。

また、一般的には黄色の花ですが、園芸品種として育種されてきたこともあり、白、紅色などの品種もあるそうです。

ただし、綺麗な花とは裏腹に、根や茎、葉には毒成分が含まれているので、注意が必要です。

 

 

 

 

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