森のアイスクリーム
写真の果物をご存じでしょうか。
その名も「アテモヤ」。原産は主に南米ですが、国内でも沖縄県などで生産されていて、今が旬です。
アテモヤは、シュガーアップルとも呼ばれているバンレイシと、世界三大美果の１つであるチェリモヤを掛け合わせて生まれました。
糖度が20～25度と、他の果物に比べてかなり甘く、さらに濃厚なため、「森のアイスクリーム」と呼ばれています。
果実が硬い場合は室内に置いて追熟し、耳たぶほどの柔らかさになったら食べ頃。お好みで食べる前に冷やし、果実を半分に切ってスプーンですくって食べます。
産地の沖縄県でも収穫量が少なく、お店で目にする機会も少ないですが、お取り寄せもできます。興味があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。
写真提供：沖縄県恩納村
コメント