暴騰・暴落を繰り返すなかで市場外流通は拡大する
全国中央卸売市場の開設者は1月の販売統計を公表しているが、どこも記録的な高値。
経営者は挙って胸をなでおろしているが、喜んでばかりもいられない。
これは経営努力のせいではなく、自然災害で野菜不足が生じて価格が高騰したものだから・・・。
しかし「山高ければ、谷深し」で必ずその反動がくることは間違いない。では暴落したときにどうなるのか?
高値に苦しめられた消費者はそっぽを向くだろう。
こんな無責任流通を繰り返しているから、市場外流通が拡大してきているのだ。
高値が続けば市場外流通ではますます開発輸入に乗り出してくるので、経営者は心してもらいたい。
コメント