コロッとしたきのこ
先日、「エリンギ」について書きましたが、今日は、こちらもカタカナのきのこの代表格「マッシュルーム」です。
コロッとした見た目がかわいく、和名は「ツクリタケ」、フランス語では「シャンピニオン」と呼ばれます。
日本には明治時代に伝わり、大正時代から栽培されるようになりました。
ただ、当初はそれほど広まらず、昭和の中期になって生産が拡大していきました。
現在は、主に千葉県や岡山県で生産されており、国産マッシュルームを普通に手に入れることができます。
大きく分けて2種類あり、白いもの(ホワイト種)はまろやかで上品な風味、茶色いもの(ブラウン種)は濃厚な風味。料理に合わせて使い分けができます。
主流は4cmほどの一口サイズですが、10cm前後のジャンボマッシュルームと呼ばれるものもあるそうです。
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