夏のカボチャ
一度聞いたら、何故か忘れない響きの「ズッキーニ」。
見た目はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間です。6~8月が旬の夏野菜としてスーパーの店頭などに並んでいます。
元々は丸くふっくらした形で、原産地のメキシコでは、夏のカボチャと呼ばれていたそうです。16世紀頃にヨーロッパへ伝わり、19世紀にイタリアの農家が細長い形状に改良したことで、写真のような形になったと言われています。
日本に普及し始めたのは1980年頃と最近のことなので、輸入品が多いと思われがちですが、現在では、宮崎県や長野県を主産地として、ほとんどが国内産となっています。
味や食感はナスに近く、油との相性は抜群なので、炒め物や揚げ物に最適です。
担当Iは、輪切りにしたズッキーニを簡単に塩こしょうで炒めましたが、少し甘みがあり、とても美味しかったです。
これから迎える暑い季節に、ズッキーニはいかがでしょうか。
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