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江戸のファストフード
本日は、ビールのおつまみとして定番の枝豆をご紹介。
枝豆の旬は6月~9月頃で、大豆を成熟する前に収穫したものを枝豆と呼びます。
かつては田んぼのあぜなどに自家用に植えられていたことから、あぜ豆と呼ばれていました。
その後、枝にさやをつけたまま茹でた物が売られたことから枝付き豆と呼ばれ、枝豆に変化したと言われています。
江戸時代には、路上で枝豆を買って食べ歩きができ、今で言うファストフードのようなものだったようです。
また、近年では、「edamame」が大手の検索サイトで検索された和食のキーワードの2位になったこともあり、すしと同じように海外でも認知される食べ物となってきています。
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