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クリームスイカ
子供の頃、暑くなると、おやつはスイカだったという人もいるのではないでしょうか。
英語で”watermelon”と呼ばれるほど水分が多く、中近東や中央アジアなどの砂漠地帯では水代わりにされるほどです。
最近は黄色い果肉のスイカも見かけるようになりましたね。
黄色の秘密は、赤い色素のリコピンがないからです。クリームスイカと呼ばれたりもしますが、味ではなく色から名付けられたとのこと。また、黄色いスイカが出始めた頃は全然甘くなく、がっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、近頃は、品種改良が進み、甘いものが多くなってきたそうです。
黄色い果物というとレモンやグレープフルーツのイメージからか、すっぱいという先入観があるかもしれないので、目隠しをして食べると甘さをより感じるかもしれませんね。
目隠しと言えば、海辺のスイカ割り。今日は「海の日」で、これから海に行く機会が増えてくるかもしれませんが、皆さんも今度は黄色いスイカで挑戦してみてはいかがでしょうか。
写真提供:福岡県福津市地域振興部地域振興課
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