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夏のかほり
日本ではおなじみのごほうですが、実は食べているのは日本だけといわれているのを知っていますか。
実際には台湾や韓国など一部のアジアでも健康によい野菜として食されているようです。
一般的なごぼうは晩秋から冬に収穫されたものですが、初夏に収穫した若取りのごぼうを「新ごぼう(別名:夏ごぼう)」といいます。
色白で細く、皮は薄くて食感がやわらか、風味は上品でやさしい香りがするのが特徴です。
選ぶポイントは、皮にシワが少なく、茎の部分が黒ずんでいないものが新鮮です。保存方法は、風味が落ちやすいため、ポリ袋やラップなどで密閉して冷蔵保存するのがオススメ!
火を通す時間が短くていいことから、サラダや揚げ物によく合いますし、出来れば皮をむかずに調理するとより美味しくいただけますよ。
香り豊かな新ごぼう、旬の時期に是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
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