食用か分からない植物に要注意
うるい(オオバギボウシ)としてもらった植物を食べたら、実はバイケイソウだったり、自宅の畑でニラとして栽培して食べた植物が実はスイセンだったりして食中毒をおこす事案が起きています。
このような有毒植物を誤って食べたことによる食中毒を防ぐため、自分で確実に見分けることができない、安全に食べられるかどうかわからない場合には、「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」を徹底しましょう。
また、今年3月には、秋田県でスイセン苗が誤ってニラ苗として販売され、これをニラとして食べた方が食中毒を起こしたという事案が起こりました。
生産者や販売者のみなさんは、野菜や山草を栽培、収穫、加工、出荷、販売する際には、有毒植物が混じらないよう十分注意しましょう。
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