水はどれくらい必要?
普段みなさんが口にしている農産物は、ダムやポンプ場などから、たくさんの水の恵みを受けています。
例えば、お茶わん1杯分のお米を日本の水田で作るときに、どのくらいの水を使っていると思いますか?
答えは「450リットル」。牛乳1リットルのパックを450本も使っているとイメージすると、とても多いことが分かりますね。
農林水産省では、水田で必要な農業用水を確保するためのダムや堰(せき)の建設、営農条件を改善するための水田や畑の整備、農産物などを運搬するための農業用道路の整備などを行っています。
消費者の部屋では、4月22日(月)から、そんな農業農村整備の役割と効果について展示を行いますので、お近くにいらした方はぜひお立ち寄りください!
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