洋らんの農林水産大臣賞
開店・開業のお祝いや大事な方の記念日など、贈り物として喜ばれてきたコチョウラン。
「白くて大輪の花」というイメージがありますが、最近は品種改良により様々なサイズや色の花が作れるようになり、自宅に飾りたいというニーズも増えてきているようです。
コチョウランの品種改良は7年~15年ほどかかるといわれます。
手間やコストをかけても成功の保証はないという中、座間洋らんセンターの加藤春幸さんは新品種を生み出し続け、「平成27年度全国花き品評会」洋らん部門で240作品の中から農林水産大臣賞を受賞されました。
特徴は室内に手軽に飾れるクオーターサイズの花で、雪のように白く輝くところから「エタニティスノー」と名付けられました。
広報誌aff(あふ)2月号では加藤さんの作品や品種改良にかける熱い想いを紹介しています。是非ご覧ください。
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