お江戸の郷土料理
潮干狩りにはちょっと早いですが、アサリはこれからが旬。本日は、東京の郷土料理、「深川めし」をご紹介します。
アサリなどの貝に油揚げ、ねぎ等を加えた味噌汁をご飯の上にかけたものを深川丼と呼びます。
江戸時代、アサリなどの貝類が東京湾で大量にとれたため、当時は、漁師たちの船上でのまかないとして、海水や味噌で煮た貝のむき身をご飯の上にかけたどんぶりでした。
忙しいときでも手軽に食べられて、なおかつ美味しく、漁師たちに好まれていたようです。
深川めしのレシピは、aff(あふ)2014年5月号に掲載しているので、お作りになる際は参考にしてみてください。
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