豪快にいただきます
今日は節分です。
昨日の豆まきに続き、近年、節分の行事食として定着してきている恵方巻きを紹介します。
もともとは、1年のはじまりとされていた立春の前日に、福を巻き込み幸せな一年を迎えられるよう思いを込めて太巻きを食べるという関西の風習が全国的に広まったようです。
この恵方とは何のことかご存じですか。歳徳神(としとくじん)という神様のいる最も良い方角のことで、年によって変わります。とはいっても、いろいろな方角があるわけではなく、東北東、西南西、南南東、北北西の4種類しかありません。今年は北北西です。
七福神の七にかけて七つの具材を用いた太巻きを、福を切らないとの意味合いから切らずに、恵方を向いて黙って一気に食べるのが良いと言われていますが、決まった具材はないようです。
皆様のご家庭ではどのような恵方巻きを食べますか。
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