真冬の鰻
ちょうど今頃は寒の土用、冬土用と言われる時期に当たります。
土用といえば丑の日が有名で、夏のイメージが強いのではないでしょうか。
土用は季節が変わる時期、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前のそれぞれ約18日間のことを指します。
この土用の期間中に当たる丑の日が「土用の丑の日」となり、昔から「う」のつくもの、「うなぎ」や「うめぼし」、「うどん」などを食べると病気にならないという言い伝えがあるようです。
その中でも、鰻は夏に食べる習慣が定着していますが、冬を越すために脂肪を蓄え、脂がのっていて身も柔らかく美味しいと言われるのがこの時期です。
ちなみに今日は土用の丑の日です。
寒さを乗り切るため、夏まで待たず鰻を食べてみようと思います。
コメント