ソーシアルメディアで青果物流通
産地市場はもっと庭先集荷を

市場で勢力拡大しているところは生産者のハートを鷲掴みにしている。
子どもが小学校に入学となると、いちはやくランドセルを届ける。お爺ちゃんが亡くなったとなるといち早く花輪をどどけるとか落ち度がない。
しかも半径60キロ圏内の庭先集荷はきちんと励行されている。
地方市場の従業員は農家の子弟が多い。
セリが終わり午後からはダンボール、タネ、などの資材関係の配達でまた生産者のところへ足を運ぶ。
こうして玉を揃えているのである。
産地市場が地域密着で強みを発揮すれば、生産者直売所や道の駅などできるはずがない。
市場の経営人が眠っているから衰退するのだ。
コメント