11月1日は「野沢菜の日」

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【野沢菜の入浴】

 

 

 

 

野沢菜の日

 

 

11月1日は「野沢菜の日」。野沢菜漬けの本場、長野県野沢温泉村の観光協会が、収穫時期に合わせ、野沢菜のPRを目的として制定しました。

野沢温泉村では、「お菜洗い」という冬の風物詩があります。

「お菜」とは野沢菜のことで、村内に13ヶ所ある公衆浴場のうち数ヶ所が3~4日間開放され、収穫した野沢菜を洗うために多くの人が温泉に足を運びます。

本来、身を切るように冷たい水ですが、温泉のお湯で洗うため、温かくて作業しやすく、葉などに付く虫も離れやすくなるようです。

漬け物の場合は、この後漬け込まれます。

店頭などでよく見かける青々とした浅漬けは、数日間漬け込んで、シャキシャキの食感とさっぱりした味わいが特徴です。

また、発酵してべっ甲色に変わるまで漬け込む古漬けは、醤油に漬けることもありますが、塩漬けでも色が変わり、酸味が出て、味も奥深くなります。

ビールのお供に、よく浅漬けを食べる担当ですが、古漬けも味わってみたいと思います。

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