青果物の販売方法は大きく分けて3パターン
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農協共販に乗せる 生産者→農協→市場→消費者
メリットはこれは大型流通に乗るということで、すでに銘柄産地の評価を得ているところ。大規模生産者に限られ、農協が販売力のある市場を出荷先にしていること。
生産者は生産に没頭できるという大きなメリットがある。
しかし、いまや大型流通が暗礁に乗り上げているというデメリットも出てきている。
- 販売先を独自に開拓 生産者→実需者(例えば外食産業)
生産者間の玉石混交の評価を嫌い独自性を発揮したい生産者にとってはメリット。さらに市場出荷と違い価格設定も独自に出来ること。
しかし、クレーム処理など一切の責任を自分で負わなけれならない。そうした作業に労を厭わない方むき。生産と販売に時間を捻出しなければならない。 - 地場の移出業者 生産者→移出業者→市場→消費者
1と3の中間者向き。1ほどではないが、品目によっては大量の出荷物をもっている生産者にはメリットも。しかし移出業者との信頼関係が築かれていないと発展はしない。
さて、この3パターンの販売方法の指導コンサルできますので、興味のある方は
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