どうなる市場のソーシアルメディア対応？

いま市場に求められているのは情報発信力だ

市場再編が進み中央卸売市場から地方卸売市場への降格が進んだ。


確かに中央卸売市場の要件を満たしていくためにはハードルも高い。


だから地方卸売市場へとなるわけだが、ハードルを低くした分だけ信用力というのも低下てくることも忘れていてはいけない。

たとえば集荷のときに目に見えない形だが厳然としてこれがある。

産地だって市場流通のメリットとデメリットは調べ上げている。

だから、これだけソーシアルメディアが普及してくると、生産者の直販が加速するということだ。

いまの地方市場はソーシアルメディアに取り組むどころか、ホームページさえないところがある。これでは情報化時代にどうにもならない。

「情報発信」を「情報漏えい」と考えているようでは、もう救いようがない。