大木健二: 西洋野菜ものがたり
鮮烈な赤に染まるビーツ
Kenetsu Narita@queenkingbellさんから
やっちゃば一代記
大木健二: 西洋野菜ものがたり
黄蕪、白人参、菊芋、西洋牛蒡、根セロリといった西洋野菜の根菜類の中でも「ビーツ」は代表的な存在で、根セロリとともに将来は保障されているが、他の根菜達は風前の灯。
いつ何時日本の市場から姿を消しても不思議ではない。
絶滅を避けるためにも是非皆様のご理解あるご支援をお願いいたします。
さて、ご家庭でビーツを買う時は、蕪の先端のヒゲ根の部分が折れていないかどうか確認してみるとよい。
折れていない部分が5㎝はないとね。
濃紫色の汁が出ないようにする事ばかり気を取られず、大きさの揃ったものを買うことも大切。
家に帰ったら水道水でそっと洗って土を落とし、あまりゴシゴシ擦らないこと。
皮が剝けたり根を傷めることになる。
ヒゲ根の沢山あるものや大きさが不揃いな場合は茹でた方が良い。
ヒゲ根の少ないものは蒸し焼きでもよく、風味の点からするとこの方法が美味!。
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