仏政府は青果物販売でプラ製の包装を禁止
井出留美 Rumi Ide@rumiideさんからRT
フランス政府は2022年1月1日から約30種類の果物と野菜の販売でプラスティック製の包装を禁止します。
ネギやナス、トマト、リンゴ、バナナ、オレンジなどです。
仏環境省は、果物や野菜のうち37%が包装して販売されていると推定しており、年間10億個以上のプラ包装が無駄に廃棄されていると推定しています。
2023年6月末までにチェリートマト、インゲン、桃、2024年6月末までにエンダイブ、アスパラガス、マッシュルーム、一部のサラダ、ハーブ、チェリーのプラスティック包装が禁止されます。
2026年6月末までに、ラズベリー、ストロベリー他ベリー類は、プラスティック無しで販売しなければなりません。
新たに開発された包装材が資源やコストの削減につながるのなら積極的に活用するのがよいと考えます。
先日、米国とイタリアが共同開発した食品用パッケージが賞を受賞しました。
今回は、その新製品について、イタリア語と英語の記事を翻訳してご紹介します。
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