米国連邦控訴裁判所はモンサントに判決を下した
有機農業ニュースクリップ@OrganicNewsClipさんからRT
米国連邦控訴裁判所は5月14日、ラウンドアップを使っていてがんを発症したとしてモンサントに賠償を求めたエドウィン・ハードマンさんの訴えを認め、バイエルの控訴を棄却し、一審の2500万ドルの賠償を命じた。
今回の判決は連邦高裁として初の判断となる。
判決は、国際がん研究機関のグリホサートに「おそらく発がん性がある」とする評価を支持し、連邦法で被害者は提訴できないというモンサントの主張を退けた。
この判決は、並行して審理が進む12万人が訴えている集団訴訟にも影響するとみられている。
コメント