【王様の野菜】
旬のネバネバ葉野菜、モロヘイヤをご紹介
原産地はアフリカ北部からインド西部と考えられており、古代エジプトではすでに食用とされ、クレオパトラも好んで食べていたという説があります。
スーパーや八百屋で気軽に手に入りますが、我が国で本格的に栽培が開始されたのは1980年代で、日本での歴史はまだ浅い野菜です。
古代エジプトの王様の難病が、モロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、アラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が「モロヘイヤ」という名前の由来だそうです。
そんな伝説が生まれるくらい栄養価が高く、また、オクラの記事でご紹介した胃の粘膜を保護するムチンも含むため、暑さで食欲がわかない方にもオススメです!葉を刻むと粘りが出るので、納豆などと混ぜるのも良し、ネバネバが苦手な方は天ぷらにするとパリッとした食感を楽しめます♪
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