『バナナと日本人』で描かれた世界がここに
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉さんから
鶴見良行さんの『バナナと日本人』の世界につながる話のようだ。
戦前フィリピンで操業し、敗戦で強制送還。
戦後、再び移民政策でエクアドルへ。
バナナで人気の田辺農場の方も働いたことがあるとのこと。
なぜそんな人権侵害が起きたのか、気になる。
エクアドルで古川拓殖株式会社が1963年以来、労働者の尊厳を奪う人権侵害を続けてきたとして労働者たちが訴訟に踏み切った。
それを支援するオンライン署名。
『バナナと日本人』で描かれた世界がここに。
Nombres y apellidos が名前、País は国の名前。
ぜひご参加を!
1月15日エクアドル憲法裁判所は古川拓殖株式会社の操業に現代的奴隷制が存在すると認め、予防措置を取った。
しかし、古川拓殖株式会社はそれを破り、労働者家族の居住施設を破壊。
この人権侵害事件は国際問題にもなりかねない。
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